赤ちゃんが反り返るのはなぜ?反り返りの対処法とは?
赤ちゃんを抱っこしている時に突然反り返り、びっくりすることがあります。寝転んでいる時の反り返りはさほど問題はなくても、抱っこをしようとした時に落としてしまうのではないかとヒヤっとすることもあるでしょう。また、反り返ることで授乳ができない、オムツが上手く交換できないなど、何かと手こずることもあると思います。
赤ちゃんの反り返りはいつ頃に起こる?
反り返りとは、背中を反り返すことです。「エビ反り」の状態ともいいますが、まだ首が座ってない生後1ヶ月目くらいから始める赤ちゃんもいます。
個人差はありますが、多くの赤ちゃんは生後2ヶ月〜3ヶ月目くらいから始まり、生後1歳頃にはしなくなる傾向にあります。
反り返りの原因を知ろう!
不安定な抱っこ
一般的に、反り返りは赤ちゃんの成長や身体機能の発達により自然に起こるため、心配はいりません。反り返りの理由としては、「不安定な抱っこ」が挙げられます。初めての赤ちゃんで抱っこが不慣れな場合や、赤ちゃんが成長して重くなり、長時間の抱っこが難しくなった時に起こります。
身体を動かしている
赤ちゃんは運動機能が目まぐるしく発達するため、「ただ身体を動かしている」という場合もあります。特に生後4ヶ月頃からは、寝返りの練習をしていることも考えられます。
機嫌が悪い・嫌がっている
赤ちゃんは、生後6ヶ月頃から自我が芽生えます。まだ遊びたい、まだ眠くない、もう飲みたくない、暑いなど、意に反することや不快なことがあると反り返るようになります。
反り返りの対処法とは
赤ちゃんが反り返るのは、何かしら不快感を覚えている時です。
抱っこ紐を使った後などは特に、ずっと同じ姿勢でいたことで赤ちゃんの身体に負担がかかり、背中にコリが生じている場合もあります。背中の筋緊張を和らげてあげられるよう、手のひらで優しく撫でてあげましょう。背中をさすってあげることで、身体の緊張がほぐれてリラックスしていきます。
また、抱っこの時に反り返る場合は、赤ちゃんが無理な姿勢になっている可能性があります。首が座る前の赤ちゃんは横抱きが基本ですが、手首だけで赤ちゃんの身体を支えるような不安定な抱っこだと、赤ちゃんはリラックスできず、ぐっすり眠れません。横抱きだけでなく、縦抱きや背中を丸くして抱っこするなど、抱っこの仕方を工夫してみましょう。
赤ちゃんの反り返りは、首が座る前の寝返りや発達に良くない影響を与えてしまう可能性があります。お座りができるまでは、自分で身体のバランスをとるのが難しいため、抱っこする際には身体をしっかり包んでまぁるい姿勢を心がけることが大切です。「抱っこして眠った赤ちゃんを横に寝かせるとすぐに起きてしまった」という悩みをよく聞きますが、赤ちゃんは快適な姿勢のまま寝かせてあげることで、背中スイッチが入りにくくなります。オヤモコモでは、赤ちゃんが快適に過ごせる「まぁるい姿勢」をキープできる商品を販売しています。丸くなった姿勢は、赤ちゃんにとって楽な姿勢です。ぜひお試しください。
お役立ちコラム
赤ちゃんを抱っこする際はオヤモコモの商品を!
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